愛情よろしく♪ 「オキシトシン」
2022/10/22
最強免疫力!!
オキシトシンを増やせ!!
恐れるなかれ!!
自己免疫力は「己」で上げよ!!!
オキシトシンは、他人にも自分にもポジティブに働きかける特殊な物質です。健康増進はもちろんのこと、対人関係を向上させ、信頼をより多く獲得でき、不安・心配を軽減して、思いやりや奉仕精神を養ってくれることから、最も強力な幸福への誘引剤であると言えます。 実際に人をおもいやり、愛することによって脳の視床下部からオキシトシンが出ることは科学的に証明されていることからも、「愛や霊性(内なる神)といった抽象的なものが、具体的に可視化されたものがオキシトシンである」といっても過言ではないでしょう。
とこの本の表紙裏に書かれてあります。わかりやすい!!!
これからの時代「オキシトシン」
ナシでは語れません!!!!
そもそも・・・天然の陣痛促進剤と知られていた「オキシトシン」ですが、女性だけのモノではありません。
男性諸氏 ご安心ください。
❖オキシトシンは、視床下部でつくられる神経伝達物質です。 オキシトシンには「授乳」や「分娩促進」のような繁殖機能を助ける働きの他に、抗ストレス作用や抗不安作用、心臓の働きを強めたり、炎症を抑えたり、痛みを軽減するなどといったさまざまな健康維持・回復のための作用があります。
❖オキシトシン神経は
・脳内で感情を安定させるセロトニンや、意欲快楽に関するドーパミンの放出を促す
・中脳では痛みを和らげる脳内麻薬のエンドルフィンを増やす
・扁桃体では、脳の興奮を鎮める作用のあるGABAを増加させる
・脳幹では、交感神経を活性化させるノルアドレナリンを減少させる 等々の働きがあります。
❖オキシトシンの生理作用
1,ストレスに強くなる!!
オキシトシン濃度が高い人ほど、ストレスに強くなって、困難や逆境に打ち勝つことができる
2,子供の学力が上がる!!
子供の成績を上げたければ、ハグしてあげたり、「よくできたね」と頭を撫でるなどスキンシップでオキシトシンを増やす
3,うつ症状を改善する!!!
セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、心を安定させる働きがあることがわかっています。オキシトシンは、このセロトニンを増やして精神を安定させ、元気を取り戻す働きがあります
4,不安を解消し、コミュニケーション力がアップする!!
オキシトシンがふえると、血圧が安定し、心臓の健康がよりよく保たれる
共感力を高め、対人関係を良好にしてくれる「絆ホルモン」とも呼ばれます
5,自律神経のバランスを整え、免疫力がアップする!!!!
ストレスが溜まると、ストレスホルモンと呼ばれるノルアドレナリンやコルチゾールが過剰に分泌されて、自律神経のバランスを崩すだけでなく、血圧や血糖値が上がり過ぎて、結果的に免疫力を低下させます
オキシトシンは、過剰なノルアドレナリンやコルチゾールの値を下げる働きがあります。そうすると自律神経のバランスが調整され、免疫力も高まって、感染症などにもかかりにくくなり、健康を良好に保つことができるのです。
6,痛みを和らげる!!
お母さんに「痛いの痛いの飛んでけー」と言われ、なんとなく治った気になったことありませんか?
オキシトシンが出るとエンドルフィンなどの脳内麻薬も一緒に出て、痛みに強くなるのです。
〜気持ちいい感覚〜
で増えます。
①ふれあい・・・「手を握る」「抱擁する(ハグ)」「身体を擦る」「寄り添って座る」「寄り添って寝る」
肌の触れ合い、スキンシップやボディータッチ オンラインの飲み会でも!OK
相手への思いやりの気持ちが大事
②五感刺激・・・五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)への心地いい刺激もオキシトシンを増やします
深い呼吸を伴う気功・ヨガも五感刺激とともにオキシトシン回路を活性化してくれる有効な手段です
③入浴+ツボ押し
④慈悲の瞑想 1,自分が幸せになっている様子をイメージする
2,自分の親しい人が幸せになっている様子をイメージする
3,自分の嫌いな人が幸せになっている様子をイメージする
4,自分を嫌っている人が幸せになっている様子をイメージする
5,生きとし生けるものが幸せになっている様子をイメージする
⑤アロマセラピー
⑥人に親切にする(ボランティア)
⑦仲間と楽しく過ごす
※詳細について興味を持たれた方は本を読んでくださいね。
今、この時代悩みは尽きませんね。
肉体的に○○が痛い、偏頭痛、ガンかも?・・・と自分のことが心配なときに「愛のホルモン」でもないかもしれません。(笑) 実は表面に現れていることを悩んでいても仕方ないですよ。もっと根本に目を向けましょう。と言いたいです。
とは言え、痛いことを我慢するのもなんなんで・・・当サロンへ一度お越しください。まずは自分の身体、心・・そして内部に目を向けていきませんか?
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