軽視しすぎの「カフェイン」

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軽視しすぎの「カフェイン」

2021/10/12

自律神経に作用するんだよー

カフェイン

カフェインと聞くとまずコーヒーですね。
コーヒーにはカフェインが含まれ、それが刺激物で興奮させるものだということをご存じの方も多いでしょう。
カフェインは体に悪いことばかりではなく鎮痛作用や疲労回復といった良い面も持ち合わせています。
 
まず、カフェインは人間の自律神経に強く作用します。
平気な人は平気ですが、影響を受ける人は強く受けてしまいます。つまり個人差があります。
 
食生活に気をつける、冷やさないようにする、腸内環境を整え免疫をあげる、体内時計のメリハリをつける、
適度に運動をするなどで自然と自律神経は整っていくものです。
しかし近年では文明が進歩して便利になった反面、みんな忙しくなりました。
デジタル機器の影響や情報過多などいろんなことでストレスを感じてしまい、
本来リラックスしないといけないときにリラックスできていません。

その結果、副交感神経が正常に活動できず普段から交感神経優位な人が増えています。
交感神経は「収縮」、副交感神経は「リラックス」でこのメリハリが大事なのですが、
これができていない人がとても多いです。
よく眠れないとか・・ 睡眠障害ですね。
 
カフェインはコーヒーをはじめ、紅茶、緑茶、チョコレート(カカオ)に含まれ、
これらは本来「ちょっと一服しよう」というときに口にするものですが、
前述のように自律神経が整っていない状態の人がこれらを摂りすぎると、
リラックスどころか逆に自律神経のバランスがますます崩れ、
体の調子を戻せなくなることもあります。

健康診断や血液検査ではなにも異常がないけれどなんだか
疲れやすいという人は、
電磁波などの影響も可能性としてはありますが、
食品でいうとカフェインが原因かもしれません。
 
なので、ファスティングの際 準備の時に、カフェインを抜きましょうとお伝えしても
軽く考えて、緑茶を口にしてしまう方も多いです。

一日にコーヒー 5杯飲んでいるという方
カフェイン抜きにしたら スッキリしないという方 は中毒かも・・・


ファスティングはまだまだ・・・と言う方も
一度『カフェイン抜き』生活してみませんか・・・

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