健康オタク

産みの母が　28歳、私が2歳半の時に急死しました。

十代の頃の私は顔色が悪く　目の下にクマができ　若いのに覇気がないと
いわれていました。
特にどこが悪いということではないですが、母と同じにあまり長生きできないのでは・・
と思っていました。

 

20代も「冷え性」と「胃痛」と「生理痛」で過ごしましたが
10代の時、尊敬する家庭教師の先生に薬は良くないもの、体に溜まることを教えてもらっていたので、
薬はあまり多用しませんでした。

 

28歳のときに子供を2人産んだ友人から「合成界面活性剤」が怖いこと。

スーパーで売っているテレビCMで流れている商品が身体に良くないことを教えて
もらってから私の「健康オタク」の道がスタートしました。

 

体温が低いことは「万病の元」です。まずはそれを改善しました。

次に身体の７０％を占めるといわれる「水」にも注目し、それ以来　浄水器をつけ、
常に水には気を配っています。

 

それから始めは「調味料」を調べはじめ。もう３０年以上前になりますが、既に世の中に
出回っている基本的なものは粗悪でした。

しかも化学調味料も（今もですが）野放しです。

 

そこから洗剤類になります。

今も普通に売っている「歯磨き」「洗濯洗剤」「柔軟剤」「台所洗剤」が身体に悪いと
わかってからは今も合成洗剤は一切使っていません。

 

冷え性も何年もかかって改善してからは、水、食べ物もかなり気をつかいましたが

仕事をしている限り「外食」からは逃れられず、忙しいほどに外食は増えます。

 

当時、牛も豚も鶏肉も「製品化」され素材が良くないこともわかり
30歳のころ「動物性たんぱく」を摂らずに生きていけるとわかり、ベジタリアンに。

 

さらにそれでも外食で、身体に良くないものが溜まっているのでは・・と心配になり
「断食」もしてみる。

 

それ以来　30年　環境のこと、食のこと、日用品のこと 　健康につながることに
どん欲にセミナーに行ったり、本を読み　自分の身体で試せることをやってきました。

そうしているうちに30代より40代、50代と健康になっていきました。

 

私がなぜ経営者にこだわるか・・というエピソードです。

 

私が36歳、その方は40歳でした。

先代から受け継いだ借金8億円をなんとか自分の代で返済しようと頑張っておられました。

しかしながらそのプレッシャーで新地で毎晩お酒を飲まれ
タバコは増えに増えて一日　８０本！
１８１ｃｍの身長で　５７ｋｇまで減っていました。

 

当時を振り返ると「日々　減っていく体重をどうしていいかわからなかった」とおっしゃいます。

 

その方が私のメソッドで今では63歳で年に3回もハーフマラソンをされ、週1回１０ｋｍの
ランニングをされるまでに快復されました。

 

今では私のことを「命を救っていただいた方です」と紹介してくださいます。

 

この方をきっかけに私は私だけではダメなのではないか

自分だけが健康ではダメなんじゃないかと思えるようになり、3年前にはファスティング
の資格も取り、多くの方に伝えたいと思えるようになりました。

 

 

ここに至るまでには色んな紆余曲折があります。

まずは日本の医療。

 

医学を学ぶ過程において「自然治癒力」があることを学ばないと聞きました。
そんな根本なくして人を救えるでしょうか？

それで石油からできた「薬」を出すことでお金が儲かるのですから

人など救えるはずもありません。

 

そして何もかも「薬」で改善できると信じている医者と患者の関係も、もうあと数年で

終わると思います。

 

今、一番　危機感を持っているのは「食品添加物」でもなく「洗剤」でもなく

「栄養不足」

 

国民総「栄養不足」です。

• 手に入る野菜に栄養素が入っていない
• お腹を満たすことで満足して、まともな食事をしていない
• 足りない栄養素をサプリで補おうとしている
• 自分がまさか「栄養不足」とは思っていない
• ずっと栄養不足から起こる病気のリスクを知らない

 

 

 

 

ここ10年くらいで多くの経営者仲間を亡くしました。

身体の不調を訴えた時点で手遅れ
脳血管疾患、ガン・・　彼らもまた栄養不足でした。

 

今、若い方　年配の方含め「精神疾患」の方も薬ではなく、『食事指導』

で治る方が多いです。

 

糖尿や透析になる前に私が少し手を貸すだけで救われる命があるなら・・

そう願わずにはおれません。

そのためにこのメソッドを一人でも多くの方に知らせたい。

 

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