食について

テレビの内容もテレビCMも「これを食べたら元気になる」ばっかり・・・

成人の胃の容量は　何も入っていないときで　50～１００ｍｌ
通常は1.2～1.6リットル　食べ物が入ると2リットルくらいだそうです。

食べ物が入ったあとの胃の働きと言えば「消化」」ですが
そのほか　食物といっしょに入ってくる病原菌などを殺菌して、なるべく体にとり込まないようにしたり、
熱いものや冷たいものを食べたときに、それがそのまま腸に行かないように温度調節
したりしてくれています。

なんだか愛おしくなります。

なのでそんなちょこんとした「胃」ですから、この先何食食べるかわかりませんが

ずっと健康で働いてもらうためにも「多く」を食べないということです。

冷蔵庫にも7割くらいにしておけば、よく冷えて　いっぱい詰め込むと良くないです。と注意書きがあります。

さて、
生活習慣病をはじめ、「食の見直し」をする際
多くの方が「何を食べたらいいかわからない」とおっしゃいます。

食の見直しの際の第一歩は「何を食べないか」から始めてください。

・缶コーヒー、コンビニで売っているジュースをやめる

・カツやてんぷらなど　まずは揚げ物を排除

・カレーやパスタなど　ワンスプーンで食べられるものも遠ざける

・白米がっつりをやめて、できるだけおかずでお腹いっぱいにする

・嗜好品　特に　ケーキ、アイスクリーム、クッキーなどをやめる

 

当然一気にはムリですから、出来そうなものから手をつけてください。

今まで何も考えず普通に食べてきているものですから
つい無意識に頼みそうになったり、手が出そうになりますが

そこはぐっと我慢。

 

そうしているうちにあまり欲しくなくなるので不思議です。

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